7月25日(金)、令和7年度 次世代総合教育会議が開催され、本校2年生の羽屋戸さんが委員として出席しました。
次世代総合教育会議とは、「第3期教育等の振興に関する施策の大綱」に基づき今後の教育政策や取組の参考とするために、高等学校や特別支援学校高等部の生徒が知事や教育委員会と直接意見交換を行う場です。
今回の会議は「自分の未来・夢について」~高知家の生徒一人一人の夢を実現するために理想的な学校・教育とは~をテーマに議論が行われ、高知県内の5校から6名の委員が参加しました。
本校の羽屋戸さんは、高知県の教育が抱える課題と、その解決に向けた具体的な2つの提案を発表しました。
1.「自分で考え、行動する経験が少ない」という課題に対し、「プロジェクト課題を増やす」ことを提案。
2.「将来の仕事について具体的に考える機会が少ない」という課題に対し、「将来を考えながら体験できる教育」の実現を提案しました。
羽屋戸さんは、他の委員からの質疑にも堂々と答え、教育委員会の出席者からも高い評価をいただきました。
今回の発表に向けて準備を重ね、会議に臨んだ羽屋戸さん、本当にお疲れさまでした。