本校では、防災委員が月に１回、「ちょこちょこ防災訓練」を実施しています。
この訓練は、帰りのショートホームの時間を利用して、防災委員が災害時の豆知識や実演を披露し、クラスのみんなに実践してもらうというものです。

今回は地震発生時の机の利用法に焦点を当てました。震度が高いと教室の生徒用机は簡単に倒れます。落下物から身を守るためには机の保持は重要です。机の４本脚のうち２本を対角に持つことで、安定性が多少変わってきます。実際に防災委員に揺らしてもらい、体感してもらいました。

このような知識が必要となる状況に遭遇しないことが一番良いのですが、「備えあれば憂いなし」といいますからね。さて、次回７月も防災委員さん、よろしくお願いします。

以上、「梅雨とは？」と問いたくなる青空広がるい三年坂よりお送りしました。