3年生地域リーダー養成コース農業選択の生徒たちが「四万十とまと」さんへ見学にいってきました。
高さ6mの高軒高ハウスでは、コンピュータによる環境制御型農業が行われていました。まさに「土」のない「畑」という、従来の農業の概念が当てはまらない現場でした。ここでは、トマト1株を15mまで伸ばし、9月から翌年7月まで通年で収穫できる施設でした。
これは、天候や気象に影響されない安定した農業経営となり、安定した雇用を生み出し、地域の活力にも繋がっています。
従業員の方には生徒の知り合いや、おばあちゃんもいらっしゃり、あたたかく迎えてくださいました。
近年はパプリカの生産も好調だそうです。お土産に「持って帰りや」と声をかけていただき、生徒たちは赤と黄色の鮮やかなパプリカを嬉しそうに持ち帰りました。
本校もDXハイスクールですので、今回の見学は大変良い刺激となりました。
ありがとうございました。
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