高知県立窪川高等学校

起業精神を育む取組 その② ー令和5年度 窪川高校コンソーシアムの始まりー

約2分
本校はこれまで「地域を頼る取組」を行ってきました。
おかげさまで、地域課題研究以外にも様々な授業、文化祭、OBカフェなどの日常的な教育活動、また、
地域部活動のような個々の能力を計画的に育成する場面でも地域の力を活用し、地域と教職員とが
協働を進め、地域とともに生徒を育成しております。
かつては懸念されることが先に立ち、学校を開くということが難しい時代もありましたが、2003年
東京初の民間人校長となった元リクルート・フェローの藤原和博氏が始めた「学校地域本部」の成功
から、社会全体が教員だけでなく地域とともに生徒を育てる環境へと変化してきました。
今では教員の働き方改革としても地域協働が進んできました。そこで、本校はその仕組みを活用して
昨年度から「起業精神を育む取組」を掲げ、そのための「窪川高校コンソーシアム」を規定し、地域の
ご協力を得ながら学校を活性化してまいりたいと考えております。その一つが本年度リニューアルする「新文化祭」の取組です。地域あっての窪川高校、次世代を
生き抜く人材育成に繋がるようこれからも地域の方々のお力をお借りしたいと考えておりますので、
よろしくお願いします。

学校紹介

0880-22-1215