高知県立窪川高等学校

韓国2校と国際交流協定を締結しました

約2分

窪川高校と韓国の次の2つの高校と国際交流協定を行いました。

〇 全羅北道高敞(コチャン)郡人工知能(インゴンジヌン)高等学校
〇 全羅南道木浦(モッポ)市南岳(ナマク)高等学校

人工知能高校(旧ヨンソン高校)は四万十町と交流協定を結ぶコチャン郡に位置するICT・情報技術を学ぶ高校です。ナマク高校は高知県と観光・文化交流協定を結ぶ全羅南道に位置する地域連携に取り組む高校です。

特に本校のDXハイスクールや地域課題研究の取組と呼応し、互いに学び合えることから、11月に本校の和田教頭が両校を訪問し、交流協定を行うこととなりました。また、両校とも韓国の先進的な学校環境を整えており、生徒支援や校務DXなど、教員間の交流においても意義のある交流ができると考えております。ナマク高校との協定は令和6年11月18日にナマク高校にて、人工知能高校との協定は同校校長が本校に訪問し、令和7年1月31日に締結しました。

両校とはこれまでもオンラインによる交流を活発に行ってきました。また、令和5年度にはナマク高校に本校から生徒5名が訪問し、対面交流を実施しました。

今後は、四万十町のご支援もいただきながら、オンラインや訪問等の交流を通して、親睦や授業への参加などを計画し、将来的には修学旅行も視野に交流を進めていきます。

この交流を通して韓国と日本の親和性が高まり、相互の発展に寄与できる人材の育成に努めてまいりたいと考えております。

学校紹介

令和5年度 窪川高等学校進路状況

0880-22-1215